春を感じて歩く~川崎たたちばな今昔物語

平成29年3月28日

駅からハイキング「春を感じて歩く~川崎たたちばな今昔物語」に参加し、下記マップにしたがって歩きました。

武蔵溝の口駅から出発です。駅前が様変わりしています。
久本薬医門公園です。江戸時代後期から代々医師であった岡家の住宅跡地で、薬医門と蔵、日本庭園の一部を残して2007年3月に公園として再生されました。
久本神社です。明治6年、久本村内にあった4社を合祀して創建したといいます。
茂岳山増福寺です。天台宗のお寺です。ここまで来るのに道に再三迷い、スマホの地図を頼りにやっと行きつけました
川崎市民プラザです。文化と健康の総合施設をうたって趣味の教室、スポーツ教室、介護教室を 開催しています
養福寺です。境内に出羽三山(湯殿山・月山・羽黒山)の供養塔があるとのことですが、気が付きませんでした。
橘小学校脇から影向寺へ向かう途中の民家の桜が見事でした。
影向寺です。この地下に眠る郡衙に隣接して造営された古代寺院の遺跡(影向寺遺跡)があります。
たちばな古代の丘緑地です。橘樹郡衙跡に盛り土されて作られています。
(橘樹郡衙跡とは、古代橘樹群の役所である郡衙(群家)の遺跡で、租税を納めた倉庫群である正倉院の遺構が見つかっています)
江川せせらぎ遊歩道です。下水道整備により河川としての役割を終えた江川の跡地を利用して作られました。ただ桜はほんの少しだけ咲いている状態でした。

途中「あいもーる商店街」をそのまま進んで、武蔵小杉駅を目指すことにしました。

新城神社です。江戸時代中期には神明社として、創建していたといいます。
武蔵小杉駅から東横線で帰りました。

桜がもう少し咲いていれば良かったのですが、天気もよく、気持ちよく歩けました。

―以上―

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