冨岡海荘図巻を歩く⑥
失われたじゃ海岸線(田浦・吉倉・汐入)

2019年11月30日

横濱金澤シティガイド協会主催の「冨岡海荘図巻を歩く⑥ 失われたじゃ海岸線(田浦・吉倉・汐入)」に参加して、京急田浦駅に集合し、バスに乗って 池の谷戸バス停で降り、そこから横須賀駅まで歩きました。

最初は、オープンスクールで一般公開している海上自衛隊第二術科学校を見学しました。
海軍機関参考資料館で、展示室の見学と、装備庁で研究開発しているパネル展示の内容の説明を受けました。
警備犬の訓練を見学しました。
歴史保存エリアへの道はこんな感じに秋景色です。
歴史保存エリアには、350馬力蒸気往復機関の実物展示、海上自衛隊発祥記念碑や、海軍水雷学校跡、海上通信教育発祥記念碑などがありました。
田浦神明社です。大正2年(1913)に貴布禰神社、御霊社、伊勢山皇大神宮。暗雲社を合祀し神明社と改称しました
田浦駅です。明治、大正、昭和に作られた三つのトンネルが並んでいます。海軍施設へ 線路が引かれていたいた当時が偲ばれます。
旧海軍が使用していた倉庫群が今も使われています。
按針台公園です。ここからは、横須賀本港に浮かぶ船舶がよく見えます
公園からは、港の様子がよく望めます。
遠くベイブリッジも見えました。
吉倉公園で昼食です。芥川龍之介の碑があります。龍之介は、海軍機関学校の教官をしていたとのこと。
按針塚碑がJR横須賀駅の脇にあります。
横須賀駅です。なんと駅ピアノが設置されていて、実際に演奏したいる人がいました。
駅前のヴェルニー記念館です。ヴェルニーが建設に貢献した横須賀製鉄所で使用された3トンスチールハンマーの展示があります。
ヴェルニー公園です。すぐのところに、戦艦陸奥の主砲の実物大模型が設置されています。
バラ圓が広がっていますが、今の時期はあまり咲いていません。
横須賀製鉄所の建設に貢献した小栗上野介の銅像があります。
公園の奥には、海軍に関連した各種石碑が立ち並んでいました。

横須賀駅まで戻って、帰りました。

―以上―