「保土ヶ谷の水道遺構を訪ねる」参加

2023年1月22日

保土ヶ谷ガイドの会主催の「保土ヶ谷の水道遺構を訪ねる」に参加して、下記のマップのように保土ヶ谷駅から歩きました。
昭和5年に整備された東隧道です。地下に水道本館が埋められています。市歴史的建造物や土木遺産に指定されています。
昭和5年に水道本管が地下に埋められている大原隧道です。 脇から清水ケ丘公園の入口になっています。梅が咲いていました。
大原隧道の反対側から見たところです。また前方には横横道路の陸橋がまたいています。
脇には獅子頭共用栓があります。 ただしこれはレプリカです。
清水ヶ丘公園に急坂を登っていきます。 東京ドーム2個分の敷地に体育館・プール、野球場などが 設けられています。
展望の丘に「ユズの木」があります。 ミュージシャンのユズのプロモーションに使われて木だそうですが本当のユズの木ではありません。またとおく猿島も望めました。
北向地蔵です。享保(1717)に道中安全を祈念して見光寺住職が 建立したと伝えられています。
御所台の井戸です。北条政子が通行途中こ、の井戸の水を化粧に用いたと言われています。
近くの道祖神です。
福聚寺に立ち寄ります。山門には、子抱き地蔵が安置されています。 また墓地内に十辺舎一九の弟子の五辺舎半九の墓がありました。
旧東海道に出ると、本陣跡や旅籠金子屋敷などが残っています。
マンションの壁に保土ヶ谷宿の並んだ建物の様子を描いた銅板が埋め込まれていました。
保土ヶ谷町自治会館がお休み所として開かれています。
復原した一里塚や松並木などです。
戻って大仙寺に立ち寄ります。本陣を代々運営してきた軽部家のお墓があります また、力持ちお伝」の俵型の珍しいお墓<もあります。/h6>
金沢横丁道標四基です。 旧東海道と金沢・浦賀「かなさわかまくら道」の交差点に建てられています・
保土ヶ谷駅に戻ってかえりました。
―以上―