「ヨコハマトリエンナーレ2017」

横浜赤レンガ倉庫1号館会場 鑑賞

平成29年11月4日

横浜赤レンガ倉庫1号館に見に行きました。最終日前日とあって。入場するまでに30分とアナウンスしていました。(実際には20分待ちくらいでしたが?)

横浜赤レンガ倉庫1号館の入口。
岡倉天心のインド・コルカタでの足跡をたどり、看板絵と音楽を含む影像で構成されたインスタレーション。
身体と公共彫刻の関係性について言及する三部作。
家電製品や改造されたエレキギターなどが動きや音を発し、光や映像とともに演劇的空間を現出させる作品。
赤レンガ倉庫の屋根瓦を並べた作品。
うねるような構図と筆致、深い色彩で抽象化された身体をもつ複数の人物。家族の繋がりが風景として立ち現れる作品。
黒いインクで塗りつぶしたヨーロッパのロードマップ100冊をヨーロッパの地形に見立てて並べた作品。
ヘッドフォンから聴こえる他者の演奏音を頼りに、異なる部屋で一つの曲を奏でようと試みるミュージシャンたちを、9つのスクリーンに投影した作品。

当日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場では、全国ふるさとフェアが開かれていました。

―以上―