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上溝駅から相模原北公園へ

平成27年6月28日

  下記MAPの逆まわりで、上溝駅から歩き出し、相模原北公園まで歩きました。


 上溝駅です。立派な高架駅です。


 駅前の、上溝中学校入口の脇にある「てるて姫の里ロマン探訪の小道」道標から入ります。

照手姫は、江戸時代に歌舞伎などで広く知られた「小栗判官物」の主人公です。
相模原市では横山段丘崖を中心に、照手姫と小栗判官にまつわる伝承が残されています。 姥沢地区は照手姫誕生の伝承を現代に伝える地です。



 小道はすぐに横山公園に入ります。ぐるりと公園をまわりました。


 姥川にかかる日金沢橋には照手姫の「水汲みレリーフ」が嵌められています。


 姥川沿いの横山丘陵緑地を進みます。緑地を出てからは炎天下のなか、一般道を進みました。


   鏡の泉です

   照手姫遺跡の碑です

 下九沢の六地蔵です。地獄から天までの六道を巡りながら教えを広め衆生を救う分身ととして六地蔵を信仰しました。
 現在安置されているところは、昔橋本と大島方面にも通じる四辻で甲州、山梨県の商人が久保沢を経て横浜に生糸を運ぶ重要街道とのこと。


 相模原北公園です。相模原市の花・紫陽花が咲き誇っていました。またバラもきれいでした。


 温泉への途中で梅安寺に立ち寄りました。曹洞宗のお寺です。本堂は明治28年、平成14年に再建されました。


 笹野家の長屋門です。中規模の長屋門で材質は主に杉を用い、戸口の柱及び扉に欅材が使われています。
 またここは、明治6年に開校した九明学舎跡だそうです


 温泉・湯楽の里で汗を流しました。

 橋本駅までバスで移動しで反省会してから帰りました。

ー以上ー