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駅からハイキング「大千住街歩き」参加

平成27年10月9日

 ほぼ案内図どおりに歩きました。
コースマップは、町歩きの最後に風で飛ばされてしまいましたので掲載していません。


 北千住駅西口です。ここからスタートです。


 勝専寺です。 「赤門寺」で知られるお寺で、
 「おえんま様」の愛称で親しまれている、赤顔赤腹のえんま王坐像が鎮座しているとのこと。


 安養院(かんかん地蔵)です。「かんかん地蔵」をかんかんと小石で打って祈願すると、願いがかなうとのこと


 虹の広場です。翌日から開催される足立区民祭りの準備が進んでいました。


 千住大川町氷川神社(富士塚)です。
 境内には天保14年(1843年)、政府の命により紙漉きを献上した時の喜びを歌った記念碑「紙漉き碑」があるとのこと。
 富士山から運んだ溶岩を埋め込んだ富士塚があります。


 千住公園です。立派な門構えと、子供用プールが印象的です。


 元宿堀記念碑です。江戸時代、隅田川から引き込んだ水路があり、元宿堀と呼ばれました。
 葛飾北斎の「富嶽三十六景 武州千住」はここから描かれたと推定されています。


 元宿堰稲荷神社です。千住桜木町の鎮守です。
 神社のすぐ南にはかつて千住火力発電所がありました。 かの有名な四本煙突です。


 千住神社(富士塚)です。明治6年(1873年)に氷川神社と稲荷神社が合祀して西の森神社となり、
 大正4年(1915年)に千住神社と改称しました。境内の一角にある富士塚があります。
 千住七福神めぐりの「恵比寿天」があります。


 河原稲荷神社神社です。千住河原町の鎮守で、古くからヤッチャバの守り神として崇敬されてきました。
 千住七福神めぐりの福禄寿があります。


 足立市場前の「矢立初の芭蕉像」です。千住は芭蕉が奥の細道へ旅立った地として知られています。


 隅田川に最初にかけられた橋・千住大橋です。現在の橋は昭和2年竣工しました。


 柳原千草園です。もともと製紙工場だった土地につくられ、数多くの植物が植えられています。


 柳原稲荷神社です。商店街・柳原を守る鎮守です。ここにも富士塚があります。


 寺のような外観を持った銭湯です。千住では、重厚な宮造り様式の銭湯が楽しめるとのこと。


 甲良屋敷跡です。江戸幕府に仕えた大工の棟梁、甲良家が1760年にこの場所に別邸を立てました。今は小学校です。


 東京電機大の千住キャンパスです。千住には5大学があるとのこと。


 北千住駅東口です。快速(品川行き)で帰ります。

 抱いていた千住のイメージを大きく変える町歩きでした。

ー以上ー