駅からハイキング「平塚宿の自然と歴史を楽しむ」参加

平成28年10月27日

 

駅からハイキング「平塚宿の自然と歴史を楽しむハイキング」に参加し、平塚駅から湘南平までを往復しました。

平塚駅から出発です。駅港内には七夕飾りが展示されています。
平塚市観光協会に立ち寄って地図を手にいれました。
平塚宿の江戸見附です。明治初期の写真をもとに復元されています。宿場の両端には城門に似た見附が設けられ、この東側を江戸見附といいます。
平塚宿脇本陣蹟です。本陣の補助的な役目をしていて、平常時は一般の旅籠としての営業も可能でした。
平塚宿高札場蹟です。高札とは幕府や領主の通達を書き記した木の札で、この高札を掲示した場所です。
平塚宿本陣旧蹟です。幕府公用人や諸大名が宿泊する宿を本陣といいます。
平塚宿西組問屋場跡です。人馬の継立、御用旅宿の手配をする宿駅の業務を取り扱うところです。
平塚宿京方見附蹟と平塚宿の碑です。西側を京方見附といい、両見附に挟まれて9町5間(約1km)を平塚宿内としました。
湘南平(高麗山公園)です。平塚テレビ塔もあり、湘南の海岸線から丹沢、富士山まで見渡せる眺望の名所です。
展望台からの眺めです。
曽我十郎硯水の碑です。小さな池の水で手習いすると上達が早くなるとの言い伝えがあります。
昼食は展望台の中にあるレストランで取りました。
山下長者屋敷蹟です。方形に近い単郭の居館で、鎌倉時代初期に作られたものと推測されています。曽我兄弟の兄、十郎祐成を助けた恋人の虎御前は、この館で生まれたという伝説があります。
虎女住庵の跡です。仇討ちにより刑死した曽我十郎祐成の愛妾・虎御前が閑居した伝えられています。
お初の墓です。歌舞伎で活躍する「鏡山お初」のモデルとなった「本名:たつ」の墓です。
平塚の塚緑地で、平塚市の名前の由来と「されています。
春日神社です。平塚本宿の鎮守です。
平塚宿東組問屋場跡です。東海道の交通量が激増したことにより、従来の問屋(西組)に加えて増設されました。

平塚駅に戻って帰りました。

―以上―

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