「東海道五十三次神奈川宿歴史の道散策」参加

平成29年2月1日

 

下記マップに沿って全コースを歩きました。

神明宮です。新編武蔵風土記稿に能満寺の草創と同じ1299年の勧請と記されています。
能満寺です。鎌倉時代にこの地に住む漁師が虚空蔵菩薩を釣り上げ、これを祀ったのがこの寺の起源だとここと。
良泉寺です。開港当時、外国人宿舎にするように命じられた時、屋根をはがして修理中という口実を付くって断ったとのこと。
本陣跡です。この滝の川を挟んで両側に本陣がありました。
宗興寺です。ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士がこの地に施療所を開いていました。
権現山(幸ヶ谷公園)です。幕末から明治にかけて山が削りとられたため、今では丘が残るのみです。
台町の茶屋です。かつてこのあたりは、神奈川湊を見下ろす景勝の地でした。
神奈川台の関門跡です。幕府は安政6年に警備体制強化のため、神奈川宿の東西に関門が設けられました。
上台橋です。かつてこの辺りまで潮騒の聞こえる海辺の道がありました。
高島山公園です。高島嘉右衛門がかつて住んでいました。
本覚寺です。史跡アメリカ領事館跡の碑が立っています。
かつての高札場を復元しています。
熊野神社です。平安時代に紀伊の熊野権現を招き、権現山に祀ったのが起源とされています。

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