レンガの町・深谷散策

平成30年1月9日

武州本庄七福神めぐりの後、深谷に移動して、下記のマップに沿って、さらに歩きました。

東京駅をモデルにした赤レンガ造りの深谷駅から歩きだします。駅前には深谷出身の渋沢栄一の銅像があります。
旧中山道には、昔ながらのレンガ造りの建物などがあります。これは旧田中藤左衛門商店のようで、 今は、七つ梅として、商店、貸しホールやシネマなどに一部使われていました。
旧柳瀬金物店倉庫で、木造3階建てで一階がレンガ造りです。現在は使われていないようです
中山道を歩く人のために向けられた街頭・常夜灯があります。
深谷商業高校の入口から見える記念館です。大正11年に建てられた2層楼の洋風校舎です。
あかね通りを進みます。深谷駅から日本煉瓦の工場への貨物用引き込み線跡に整備された歩行者・自転車専用道路です。 脇にはネギ畑もあります。
福川に沿った公園です。
この公園内に移設された福川鉄橋です。福川に架けられた鉄道橋で、 福川本流にかかるプレート・ガーダー橋と、北に隣接する水田にかかるボックス・ガーダー橋で構成されています。 ポーナル型プレート・ガーダー橋としては、現存する日本最古(明治28年)のもの。
唐沢川鉄橋(つばき橋)です。引き込み線があった時に列車が通っていた鉄橋で、橋台や橋げたは建設当時のままとのこと。

深谷と煉瓦のかかわりについて考えさせる散策でした。

―以上―