江田宿散策
(平成27年5月18日)
大山街道の江田宿の雰囲気を求めて、あざみ野駅から市ケ尾駅まで歩きました。
東名高速ををまたいで、初めは観福寺です。創建年代等は不詳ですが、法印朝壽(寛永5年1628年寂)が中興したといいます。
246号を渡って向かい側の老馬鍛冶山不動尊です。雨乞や病気平癒に霊験あるとされる湧水があります。
江田下宿の女性たちが厄払いや旅人の安全を願って建立した下宿庚申塔です。
真福寺です。江戸時代中期には創建していたといわれ、大正10年に観音堂のあった当地に移転しました。
小黒公園です。周囲をサクラで囲まれた円形の原っぱがあり、春になると大勢の花見客でにぎわうとのこと。
市ケ尾遺跡公園です。ここには6~7世紀頃の横穴古墳が発掘されて公園として整備されました。
市ケ尾地蔵堂です。旧大山街道沿いに10体のお地蔵様が並びます。
途中道に迷いながら歩いて、3時間以上かかってしまいました。
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