風力発電見学会参加のために関内に出かけましたが、出発時間に余裕があったので近くの横浜公園を散策しました。 関内駅前も色ついていました。 横浜公園内からみた日本大通りのイチョウ並木です。 横浜公園は、慶應2年の大火(豚屋火事)で焼失した港崎町一帯の跡地に、 明治9年に日本最初の洋式公園として在留外国人の要望で再生しました。 外国人(彼)と日本人(我)の双方が利用するとのことから、当初、彼岸庭園(ひがん庭園)と俗称されていました。 横浜公園内の日本庭園です。紅葉が見事です。 「彼我庭園」の門は、最近、整備されました。 岩亀楼の石灯籠です。この灯篭は妙音寺から寄贈されたもので、 岩亀楼にちなむものと分かります。明治初年頃のものとのこと ―以上―