江戸時代の川崎宿を感じながら
過去から未来へと巡るコース

平成31年2月1日

駅からハイキング「江戸時代の川崎宿を感じながら 過去から未来へと巡るコース」に参加して ほぼ下記マップにしたがって歩きました。

川崎駅からスタートです。「駅からハイキング」初日とあって、大勢の駅員さんが集まって記念撮影でした。
最初は東海道かわさき宿交流館です。記念撮影用の衣装や、昔の街並みのミニチュアが展示されていました。
川崎稲荷神社です。徳川吉宗が江戸城入りの際、社地で休息したと伝えられているとのこと。
六郷の渡しです。明治天皇が江戸の入る際は、たくさんの舟の上に 板を並べて臨時の橋を作ったそうです。
稲毛神社です。景行天皇の縁も伝える川崎古社です。川崎宿の鎮守として 広く近隣一円の宗敬を集めていたとのこと。
御神木イチョウの周りに、日本古来の十二支信仰にちなんだ 神柱を配していました。ただ、新しいようですが?
小土呂橋跡です。東海道が新川堀という排水路を横断するところにかかって いた橋で、昭和6~8年に埋め立てられました。
川崎宿京入口です。
芭蕉の句碑です。元禄7年に故郷・伊賀に向かった芭蕉が見送りにきた門人たちに向けて「麦の別れ」と 呼ばれる句を詠んでいます。
無縁塚です。この付近で発見された江戸時代のものと推定される 人骨の供養のために、昭和9年に供養塔が建てられました。
東芝未来技術館です。「科学とふれあい、未来を見つめる」と称して、 ヒストリー、フューチャー、サイエンスの三つのゾーンに分かれて展示されていました。
1号機物語とあいて、東芝が日本初として発売した数々の製品が展示されています。
芝浦製作所(後の東芝の重電部門)の創業者・田中久重の「からくり儀衛門」といわれた 時に造った種々の作品模型を展示してあります。
川崎駅西口は、LAZONAとして見違えるような発展ぶりでした。

川崎駅から、電車で帰りました。

―以上―