「保土ヶ谷ガイドの会」主催の「金沢道を歩いて弘明寺へ」に参加して、保土ヶ谷駅から弘明寺まで歩きました。 保土ヶ谷駅そばにある助郷会所跡と、問屋場跡の表示です。自動販売機に表示されているのには、びっくりです。 金沢横丁道標です。位置を移されているようですが、当時の道案内のようです。 福聚寺です。十辺舎一九の弟子の五辺舎半九の墓がありました。 福聚寺山門には、子抱き地蔵が安置されています。 御所台の井戸です。北条政子が通行途中この井戸の水を化粧に用いたと言われています。 石名坂(石難坂)の旧坂を上ります。 坂を上り切ったあたりに立つ北向地蔵です。享保(1717)に道中安全を祈念して見光寺住職が 建立したと伝えられています。 清水ヶ丘公園です。東京ドーム2個分の敷地m体育館・プール、野球場などが 設けられています。これはプールの目の前に咲いているヨコハマヒザクラです。 丘の上の「ユズの木」です。ミュージシャンのユズのプロモーションに使われて木だそうで、 本当のユズの木ではありません。 坂を下る途中のヨコハマヒザクラです。 大原隧道です。関東大震災後に造られた水道本管が施設されました。この隧道の下部に送水管は設置されています。 通り抜けた先には獅子頭共用栓があります。この1個で30軒程度が共用していたとのこと。ただこれはレプリカです。 杉山神社です。旧大田村の総鎮守ですが、平成10年に横浜水天宮を合祀しています。 狛犬が授乳しているのが、珍しいとのこと。 隣の大光寺です。境内に地蔵角柱の道標があります。 横浜商業高等学校(Y高)には、艇庫から、艇を直接大岡川に下せる水路がありました。 井土ヶ谷事件碑です。生麦事件と同じような事件がここでもあったようです。 無量寺です。頼朝の側室の子・貞暁法師が建立したとのこと。 横浜市営地下鉄第一号車両が、昭和46年3月15日、ここ辺りから搬入してとのこと。 蒔田の森公園です。ここに蒔田城址だそうです。 大岡川には、大勢の人で賑わっていました。 弘明寺です。 弘明寺公園です。広場は青シートでいっぱいです。 初めて金沢道をとおって歩き、いりいろ初めて知ることが多いウォーキングでした。 ―以上―