「横浜赤レンガ倉庫」主催の「みなとヨコハマ160周年の基軸と色とりどりの花の巡ってみよう!~ 掃部山の桜を巡って~」に参加して、桜木町駅から赤レンガ倉庫まで歩きました。 日本で最初の瓦斯製造所があったことで知られる本町小学校には、「百年桜の子孫」の サクラがあります。伊勢山皇大神宮の参道にある明治時代に植えられた桜(ソメイヨシノ)の枝から 苗木を育てて平成13年にこの場所に移植されたとのこと。 神奈川奉行所跡と金星太陽面経過観測記念碑です。 明治7年(1874年)12月9日メキシコ観測隊ならびに日本水路寮の海軍中尉吉田重親らは、 野毛山、山手に於いて金星の太陽面経過の観測に成功したとのこと。 掃部山公園です。明治17年に旧彦根藩士らが購入し、井伊直弼の銅像を建立しました。 大正3年に横浜市に寄付され、掃部山公園として一般公開されました。 岩亀横丁です。ここには、横浜開港時に幕府によって設けられた外国人相手の遊郭「岩亀楼」で働く 遊女が、病に倒れた時に静養する寮がありました。東海道から関内・野毛、保土ヶ谷宿へと結ぶ大きな街道沿いで、 当時は大変な賑わいだったそうです 三菱重工業の正門跡を通ります。現在は、貨物線の踏切になっています。 グランモール公園を通り過ぎて、桜通りを歩きます。まだ満開には少し早いようでした。 万葉倶楽部の前の公園の桜は見事に咲いていました。 JIKA横浜にも立ち寄りましたが、当日は休館日でした。 赤レンガ倉庫前では、フラワーガーデンが開催されていました。 掃部山の桜の見事さに感心したウォーキングでした。 ―以上―