旧東海道ゆっくり旅
神奈川宿~保土ヶ谷宿 参加

2019年6月28日

横濱金澤シティガイド協会主催の「旧東海道ゆっくり旅②神奈川宿~保土ヶ谷宿」に参加し、 神奈川新町駅から保土ヶ谷駅まで歩きました。

神奈川新町駅近くの神奈川通東公園(旧長延寺跡(オランダ領事官跡))から出発です。
天慶年間に創祀された笠のぎ稲荷神社です。 社前を通行する者が笠が自然に落ちるということから笠脱稲荷大明神と称され、 後に改称されました
真言宗の寺院・能満寺です。本尊は虚空蔵菩薩で、海中より出現したと 伝えれれています。
神明宮です。能満寺が創建された正安元年(1299)に創建したと伝えられます。 明治維新以後に神仏混淆禁止によって、能満寺から分離しました。
東光寺前を通ります。この寺の本仏は太田道灌の守護仏であったとのこと。
徳川家康から10石の朱印地を許された金蔵院です。
平安末期に紀伊の熊野権現を祀る熊野神社です。境内に公孫樹の古木が残っています。
神奈川地区センターで休憩です。神奈川宿を再現したジオラマが展示されていました。
成仏寺です。開港当初、アメリカ人宣教師の宿舎に使われました。
慶運寺です。開港当社はフランス領事館に使われました。浦島伝説にちなむ遺品が伝わっています。
神奈川の大井戸です。江戸時代には東海道中の名井戸の数えられました。
宗興寺です。開港当時、アメリカ人宣教師であったヘボン博士がここに 診療所を開いたとのこと。
現在、幸ヶ谷公園になっている権現山です。鉄道建設に伴い大きく削られてしまいました。
本覚寺です。開港当時、アメリカ領事館に使われました。
田中屋です。神奈川宿当時から続く唯一の料亭です。
神奈川台の関門跡です。
横浜市民防災センターお借りしてを昼食です。ここ防災センターでは、地震シミュレーター、火災シミュレータなど 各種の体験ツアーに参加することができるとのことでした。
追分です。八王子道との分岐点です。路面には、こんなマークが埋められています。
松原商店街を通ります。ハマのアメ横とも呼ばれています。
橘樹神宮です。ちょうど「夏越の大祓」の飾りつけがありました。
天王町駅前の旧帷子橋跡です。昭和39年に帷子川の流れが変えられたことに伴い、帷子橋の跡地は、 天王町公園の一部になっています。
天徳禅院です。開山は安土桃山時代(1573年)。本尊は運慶作といわれる地蔵菩薩坐像 だそうです。
大蓮寺です。境内には、徳川家康の側室「おまんの方」お手植えの柘榴が植えられています。

保土ヶ谷駅まで出て帰りました。

―以上―