令和元年開運
池上七福神巡り

2019年10月3日

駅からハイキング「令和元年開運・池上七福神巡り」に参加して、蒲田駅から大森駅まで歩きました。

蒲田駅から出発です。
駅前のアーケード商店街SunRiseを通ります。
曹禅寺(布袋尊)です。
微妙庵(毘沙門天)です。池上本門寺の旧塔頭の一つで、毘沙門天は品川沖で拾い上げられたと伝わって います。ただ、ただ、直接は見られませんでした。
通りすがりに徳持神社に寄ってみました。旧徳持村の鎮守だそうです。
池上駅前から本門寺通りを通ります。
池上本門寺です。日蓮上人が、弘安5年(1282)に入滅した霊跡に建っています。 広大な寺域には、大堂、本殿、五重塔、御廟所などがあります。
「日蓮大聖人御入滅之零場」ののぼりに誘われてコースを外れて、石段 を降りてみました。すぐのところに多宝塔がありました。日蓮聖人第五百五十遠忌(1831)に、建立されたとのこと。
本行寺です。境内は、弘安5年(1282)に常陸国へ湯治に向かう途中の日蓮が身をよせ 、同年10月13日に病没した池上宗仲の館跡にあたります。
厳定院(弁財天)です。池上本門寺の旧塔頭の一つで、石造りの弁天宮に弁財天が祀られています。
見逃していた本成院(福禄寿)に立ち寄ります。ここも池上本門寺の旧塔頭の一つです
久遠林の案内が目につきました。照栄院永代供養墓だそうで、 個人会員が集まり、大きな家族を作って、大きな一つのお墓を永遠に守るのだそうです。
照栄院妙見堂(樹老人)です。急な石段を上ったところにあります。
照栄院です。照栄院は池上三院家の一つで、昔は「向林庵」あるいは「南谷檀林立善講寺」とも呼ばれていました。
養源寺(恵比寿・大黒天)です。池上本門寺歴代住職の隠居所となっていた寺です。
入口の立派な松に惹かれ、妙雲寺にも立ち寄りました。
大田区立龍子記念館です。川端龍子画伯の喜寿の記念に、画伯自身が設計し、設立されました。 開催中の「カッパと水辺の物語~龍子のトリックスターたち~」を鑑賞しました。
万福寺です。日蓮は弘安5年、常陸国へ湯治に向かう途中、池上に到着する前に馬込を通っており、 萬福寺が大井から移される前に既に馬込に建立されていた阿弥陀堂に宿を求めたところ、 住持は快諾し日蓮一行に宿を提供したと伝えられている。 それを謝して日蓮は身につけていた鬼子母神尊像を萬福寺を寄進したと伝えられています
弁天池公園です。中の島に厳島神社があります。弁天池の源泉となる「御神水」があります。
山王花清水公園です。斜面に四季の花を植え、平部には洋風東屋と湧水が流れる芝生広場があるとのこと。 ただ、この時期には、ほとんど花が咲いていませんでした。
大森駅から帰ります。

日蓮上人関連のお寺が多くある七福神巡りでした。

―以上―