阿久和川沿いを歩いて名刹・古刹を訪ねる

2020年11月13日

緑園都市駅から弥生台駅まで歩きました。

緑園都市駅です。
新橋神明社は、神明谷戸の地域の鎮守様で、嘉元年間(1303~6)の創建だそうです。
観音禅寺です。阿久和村の領主安藤家代々の菩提寺で、鎌倉郡観音33札所の23番札所だそうです。
中丸家長屋門です。建造は明治17~18年頃で、2階建構造の長屋門は横浜市で唯一とのことです。
集いのまほろばです。阿久和川の水辺拠点として、すべての人にやさしい川づくりをテーマに整備された ものです。阿久和川の不動橋から新明神橋までの間に、5つの「まほろば」があるとのこと。
富士講の人々が富士山の遥拝所として、また信仰の対象として富士山を模して作った 富士塚です。
浄土宗の向導寺で、天正10年(1582年)創建だそうです。
永明寺別院です。門前に大山道道標があります。
永明寺です。曹洞宗大本山総持寺の孫末寺で 、岡津郷領主太田越前の守入道宗真が天文11年(1542)に創立とされています。
弥生台駅に出て帰りました。

―以上―