保土ヶ谷ガイドの会主催の"「宿場成立400年」の川崎宿を歩く"に参加して六郷土手駅から八丁畷駅まで歩きました。
大田区側の「六郷渡し跡」の看板です。
北野神社です。人の身にかかる災いを 一切止めてくださる止め天神として有名だそうです。
六郷橋を渡ります。
橋下に、大師電気鉄道時代の六郷橋停留所跡が見えます。
旅籠街の中の一つ万年屋跡です。 奈良茶飯(茶飯のしじみ汁と煮豆)で知られています。
川崎稲荷社です。徳川吉宗が江戸へ入る途中、この境内で休息したと伝わって います。また、三角形にしたにぎり飯を作って3個並べて「葵の御紋」に見立てて提供したそうです。 その後全国に広まったと言われています。このことから川崎宿は「三角おむすび発祥の地」と言われてます。
田中本陣跡です。下本陣とも称され、幕末まで続きました。 田中兵庫の養子となって家督を継いだ休愚は、六郷川の渡船請負件を得て宿場財政を立て直したとのこと。
浄土宗のお寺・一行寺です。 戦前、年2回の「薮入り」の日には縁日が立ち、閻魔座像と地獄極楽図が開帳されていましたが消失しましたが、再建されました。
かわさき宿交流館です。川崎宿の歴史や文化を学び、そして地域交流の拠点になっています。