狩場緑風荘主催の「かながわ歴史歩き「みなとみらい21・横浜港の変遷」」に 参加し、日本大通り駅から桜木町駅まで歩きました。

日本大通り駅から出発です。

運上所があった神奈川県庁前を通ります。

象の鼻パークです。開港当時は東波止場(イギリス波止場)と運上所を設置した西波止場(税関波止場)の
二本の波止場を設置し、その後東波止場を弓なりに延長し、その形が象の鼻に似ているようになりました。



横浜税関遺構・煉瓦造2階建倉庫跡です。明治中期から関東大震災までの間、
国内外からの貨物の保管や検査のために使われていました。



新港埠頭建設の一環で国の保税倉庫として建設された赤レンガ倉庫群です。



横浜港駅跡です。新港埠頭の脇に旅客用プラットホームげ設置され、外国航路出航の
乗船客と見送り客のトレインが東京駅から運転されました。


1917年(大正6年)に完成した横浜港初の近代的な新港埠頭です。



新港埠頭に造られた、日本で最初の港湾荷役専用クレーンのハンマーヘッドです。

2019年に、商業施設とホテルが一体となった新港埠頭客船ターミナルとしてオープンしました。



汽車道です。横浜駅と新港埠頭を結ぶ臨港線の廃線跡を利用して、500mの区間をレールを
残した上で整備したものです。ちょうど路盤の改修工事を行っていました。




日本丸メモリアルパークです。旧横浜船渠第1号ドックに日本丸が展示保存されています。


旧横浜船渠第2号ドックを保存したドックヤードガーデンです。


みなとみらいセンタービル工事中に発掘された「いかり」が
展示いました。陸軍航空母艦「山汐丸」のいかりで、1945年に建造され、ここで沈没していて
発見されました。



「三菱重工株式会社横浜造船所跡」の碑が「三菱みなとみらい技術館」の脇に設置されていました。
今回はここで終了し、桜木町駅まで歩いて行きました。



今回は寄りませんでしたが、「旧横浜船渠正門前」にあたる、みつびしどっく踏切です。

