大船フラワーセンターのハナショウブ鑑賞

平成29年6月7日

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大船フラワーセンターへ出かけハナショウブを鑑賞しました。

多くの種類が植えられていました。
各系統ごとにまとめました。
浅茅原(大船系)
大船系

宮澤文吾博士により輸出を目的として神奈川県立農事試験場で、大正時代に品種改良が行われた。

初葵(江戸系)
江戸系

江戸時代後期、旗本の松平金吾が改良した品種群を母体として発展した系統。

紅千鳥(伊勢系)
伊勢系

江戸時代後期、現在の松坂市周辺で紀州徳川家藩士の吉井定五郎によって改良され、発展していった品種群。

長井薄紅(長井系)
長井系

山形県長井市とその周辺で古くから栽培されていたもの。

秋の錦(肥後系)
肥後系(熊本系)

江戸時代後期、江戸系を作った松平左金吾が改良した品種が熊本に渡り、鉢植え栽培向きに改良された品種群

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