神奈川県立博物館主催の県博セミナー「鎌倉時代の諸相」 「鎌倉時代の仏教と鎌倉幕府」を受講しました。 鎌倉時代の仏教として、鎌倉新仏教(民衆仏教)が戦国期以前はほとんど社会的実体がなく、 鎌倉仏教界と京都の顕密仏教界が有機的な結びつきがあり、京都と鎌倉という二つの中心をもった楕円構造であったとの 講義がありました。 ―以上―