神奈川県庁本庁舎4階「正庁」の先行公開、および横浜ユーラシア文化館で開催中の「装いの横浜チャイナタウン-華僑女性の服飾史」 を見学しました。 途中の横浜公園では、色々な品種、色のチューリップが花盛りでした。 大通り公園でも、花盛りです。 神奈川県庁本庁舎正面です。玄関の上・4階が正庁にあたります。 3階の旧議事堂で受付がありました。 4階の正庁入口です。 正庁とは、三大節(元日、紀元節、天長節)拝賀式場やその他の儀式に使用する室で、 天皇、皇后の御真影を掲示し、参拝する場として使用されていたとのこと。今回の先行公開では、 シャンデリア点灯、高校生による室内楽演奏、そして正庁の復元工事の内容説明等がありました。 正庁室内です。正面には、御真影を掲示る場所がカーテンに覆われていました。 天井には、シャンデリアが設置された洋室でありながら、格天井が使われ 和風と洋風が融合された部屋になっています。 入口上部の時計や、部屋済の照明もきれいに修理されています。 建物正面側の窓です。 帰りに、近くの横浜ユーラシア文化館に立ち寄りました。 開催中の「装いの横浜チャイナタウン-華僑女性の服飾史」 を見学しました。いわゆるチャイナドレスが1920年代に誕生した新しい服装だと、初めて知りました。 ―以上―