「~総合治水2019~遊水地等の河川施設見学会」に参加しました。
湘南台駅に集合し、バスで廻りました。

最初は、横浜市泉区下飯田町にある境川遊水地を見学しました。

境川遊水地管理センターで説明を受けました。


模型を使って、実際に水を流し、遊水地に水がたまる様子、そして排水の様子が説明されました。

三階のコントロールエリアです。ここだけでなくリモートコントロールで、藤沢の事務所からも制御できるようです。

ここから、全体が見通せます。鶴見川沿いにビオトープが広がっていて、溢れた水は、最初はここに流れ込むようです。



越流提近くまで歩いて行き、見学しました。段差は2.5m程度のようです。


境川遊水地管理センタ1階には説明展示がありました。付近の地層の断面展示がありました。



新横浜前にある鶴見川多目的遊水地に移動しました。

遊水地管理センターの屋上にあがり、遊水地について説明を受けました。



昼食は遊水地内の草地広場で摂りました。越流提や排水門を見に行きました。



遊水地管理センターの展示室を見学しました。子供向けにビー玉を使った流水実験を行っていました。



川崎市麻生区にある恩廻公園調節池に移動しました。
恩廻公園調節池は、鶴見川からあふれた水を地下調整池(トンネル延長約600m)に、貯留します。


越流提と流入水路です。スクリーンによって流木や大きなゴミは取り除かれます。


地下7階にあるドライエリアからウェットエリアへの入口(水密扉)です。

ウェットエリア内です。上部の立坑の穴から、トンネル(本坑)内に水は流れ込みます




