金沢文庫で開催された連続講座「東洋学への誘い」第2回「写本から版本へーオスマン帝国の場合」を聴講しました、併せて 特別展を鑑賞しました。 その国に使われる言語としては、母語、公用語、文明・文化語があり、イスラム世界全体の共通の文明・文化語としては アラビヤ語であること、そしてアラビヤ語世界は漢字世界とならび書道世界であること、オスマン帝国では、版木が使われず写本から 直接版本になったことなど、新しい知識を得ることができました。 ―以上―