金沢文庫で開かれた文庫長講座「杉原紙の歴史」を受講しました。 併せてて開催中の「兼好法師と徒然草」展を鑑賞しました。
称名寺の境内を通って向かいます。



講堂で、文庫長講座「杉原紙の歴史」を受講しました。
平安時代くらいから、律令制の文書行政に伴う紙の需要が高まり、その中から杉原紙が生まれ、西洋紙が入り出した近現代以前に、多く使われてきていたことがよく分かりました。

併せて開催中の「兼好法師と徒然草」展を鑑賞しました。
兼好法師の出自や経歴が没後に捏造されていたと、近年明らかになったなんて驚きでした
