神奈川県立歴史博物館主催の 記念講演会「近代日本 美術というあきない」に参加しました。 開催中の企画展「近代輸出漆器のダイナミズム」に併せて、横浜が漆器の産地だったの話題を中心に、 輸出用工芸品の変遷について話がありました。その定義は「輸出の花形」、「応用美術」、美術工芸、 そして「伝統工芸」と変わっていったことなどが説明されました。 実際の展示品からは、芝山細工、寄木、木象嵌を駆使した輸出品のすばらしさに 感動しました。 だいぶ、みなとみらいも夏らしくなってきました。 ―以上―