野毛山荘で開かれた 歴史謎解き講座 「光らない君へ ~きらびやかな王朝絵巻の時代、光らなかった者たちはいかに生きていたのか?~」に 参加しました。 「光る君」が藤原道長であったとして、その一方で光らない君は誰なのか?として、 藤原保昌、藤原の隆家、藤原実資らの話がありました。結局摂関政治においては、娘を産んで、その娘を入内させ、 その娘が皇子を生んで、その皇子が天皇になる工程を踏むことが必要で、道長の妻・源倫子、源明子が多くの子を産み、 外戚になったことで、「光る君」になったのではないかとのこと。 ―以上―