狩場緑風荘で開かれた かながわ歴史あるき「鎌倉古道と北条得宗家」を聴講しました。
山内荘は平安時代に立荘され、山内首藤氏の一族が管理していたが、
鎌倉幕府草創の変化に飲み込まれ、後に北条得宗家が得て、荘内に自邸を構え中国より禅僧を招いて、
禅寺を次々に建立していきました。鎌倉幕府滅亡後、山内荘は上杉氏の所領となり繁栄していきました。
このように山内荘には、歴史の舞台で活躍した一族の名残が随所に残っています。
次回には鎌倉古道(中の道)を歩きますが、今回はウォーキングコースに沿って、
新橋、今泉不動尊、笠間庚申塚、青木神社、常楽寺、成福寺、光照寺(ここには、クルス門があるとのこと)、
などについて説明がありました。
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隣接する児童遊園地にも、秋も深まってきました。


