青春18切符の旅(17回目) 4枚目の1
駅からハイキング「松本・井戸めぐりウォーキング」
平成27年9月7日
駅からハイキング「松本・井戸めぐりウォーキング」に参加しました。
環境省「平成の名水百選」認定された「まつもと城下町湧水群」を巡ります。
<往路>
東戸塚5:13→5:21横浜5:29)→5:33東神奈川5:36→6:30八王子6:33→6:40高尾6:42→10:16松本
<復路>
松本13:59→14:36上諏訪15:04→16:22甲府16:46→18:47八王子19:01→19:58東神奈川20:01→20:03横浜20:08→20:16東戸塚
下記地図のオレンジ色のコースにほぼ沿って歩き、5時間以上かかりました。
松本駅へ向かう途中の風景です。雲が低く立ち込め、雨がぱらついていました。
松本駅に到着しました。駅構内の観光案内所でマップを手に入れ、歩きだしました。
まつもと市民芸術館の脇の道に入ります。オペラのポスターも貼られていました。
深志神社です。諏訪明神、天神様をまつります。夏には八坂祭、天神祭の2つの夏祭りが開かれます。
源地の水源地井戸です。昭和23年12月から現在まで「源地水源地」として上水道給水源となっている場所です。
地下90mから水をくみ上げています。
源智の井戸です。城下町が形成される以前より飲用に用いられた歴史があります。
実際にペットボトルに汲んでいる人がいました。
中町通りです。白と黒の簡潔な土蔵造りの家が今なお残り独特の街並みを造っています。
伊織霊水です。すぐ隣には江戸時代に農民一揆で捕らえられた農民たちを助けるために奔走した鈴木伊織の墓があり、
そこから伊織霊水の名が付けられています。
女鳥羽の泉です。松本中心部の地酒 善哉の醸造元 善哉酒造の敷地内30mの地下から自噴している湧水です。
上土通りを通ります。大正・昭和を通じ、庶民文化の先端を行くハイカラな「大正ロマンの街」だそうです。
北門大井戸です。明治維新の際、総掘りが片堀を残して埋め立てられ、その跡に新たに作られた突井戸です
北馬場柳の井戸です。松本城旧総堀埋立地の中に自噴していた湧泉を、地元北馬場の人たちが協力して井戸にしました。
かたわらに柳の大木があることから、北馬場柳の井戸と呼ばれている。
この後、松本城を見学しました。別ページをご覧ください。
松本城正面の大名町通りです。途中のホテルの前で、結婚式の記念写真を撮っていました。
四柱神社です。天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の4柱の神を祀ることから四柱神社といいます。
縄手通りです。四柱神社の参道として発展してきました。城下の風景を再現したような店舗が並びます。
交差点の角に立つ「牛つなぎ石」です。
武田信玄の軍が塩不足に陥り、上杉軍が塩を送ってきたときに、塩を運んできた牛をつないだと言われる伝説の石です。
途中、茅野駅で特急追い越し待ちで停車時間がありました。ホームの前の木が何やら色づいて来ていました。
帰りは、接続の便も悪く、6時間以上かかってしまいました。
以上