緑風荘主催のかながわ歴史あるき「神奈川の浦島伝説ゆかりの地を訪ねる」に参加 し、子安駅から二ッ谷町バス停まで歩きました。
(だいぶ前にほぼ同じようなコースを歩いています。ご覧ください。)
京浜急行の「子安」から出発です。

浦島太郎が両親を訪ねて上陸したと
伝えられる子安海岸です。埋立てが進み海岸のイメージとは程遠くなっています。

子安の浜に辿り着いた太郎が
長旅で汚れた足を洗ったと云われる「足洗い井戸」です。現在も防災用水として使われています。

太郎が足を洗ったと言い伝えがある「足洗川」です。現在は暗渠化されています。

蓮法寺です。慶応4年の大火で廃寺となった観福寿寺の裏山にあった浦島太郎伝説関連石造物が保管されています。



コミュニティハウスで休憩です。浦島丘中学校の体育館の屋根が亀の甲羅の形に見えます。


「龍燈の松跡」です。観福寿寺の裏山頂上にあった松で枝ぶりが龍に似ていたこと、そして船からよく見え目印に
なったいたことから言われたといいます。現在は埋立てが進み、松そのものも なくなってしまっています。

「浦島地蔵」です。観福寿寺の参道入口にあったものが、廃寺になったあと、牛車に乗せて慶雲寺に運ぼうと
したところ牛車は一寸も動かないため、元の場所に安置することにしたとのこと。

成仏寺です。庭に浦島太郎が腰かけて泣いた涙石が残っています。



「慶運寺」です。
廃寺になった観福寿寺から浦島伝説にかかわる記念物が多く持たされています。



境内の「浦島観音堂」です。
本尊浦島観音と浦島大明神、竜女神が祀られています。


