横浜金澤シティガイド協会主催の横浜金沢風物詩めぐり「神事・祇園舟から始まった冨岡の祭」 に参加しました。終了後、京急富岡駅前で行われた(大神輿連合渡御)そして「鼻あわせ」を見物しました。 井上肇別荘跡です。 冨岡並木地区センターで「祇園舟の話」を聴講しました。 (祇園舟の写真は私が平成30年(2018)に見物した時のものです) 祇園舟は鎌倉時代から続く伝統行事で、 1年間の穢れを沖合遠くに流し遣る「夏越しに祓」と五穀豊穣と海の幸に感謝する行事が一緒になった神事とのこと。 また、秋季大祭における神輿渡御は古くから行われていた相撲興業に代わり、各町内会毎に祭禮会をつくり 神輿を出して祭禮のメインとしておこなうようになったとのこと。 冨岡八幡公園では、いろいろなお店が出ていました。 鳥居の前では、この付近にあった料理旅館・金波楼の 話がありました。 冨岡八幡宮です。ちょうど湯立神事が行われていました。 下之町祭礼会の話を聞きました。宮本下之町の有志によって昭和50年(1982)に神輿渡御 が復活し、昭和51年に自分たちの手で作成したものとのこと。 中部祭礼会の神輿を通りすがりに見ました また、通りすがりに前日の万灯神輿でしょうか、店先においてありました 西部祭礼会の話をききました。こちらも西部地区の住人が自ら 作成したものとのこと 京急富岡駅前に各町内の神輿が集まってきて、鼻合わせを行っています。 冨岡八幡宮秋季例大祭1(動画:2分48秒) 冨岡八幡宮秋季例大祭2(動画:36秒) 冨岡八幡宮秋季例大祭3(動画:1分35秒) ―以上―