シルク店を見たあと多倫路文化名人街を散策しました。
シルク店へ立ち寄ります。
朝食をその場で購入して食する店が目につきました。
中心街でしょうか、屋上に観覧車があるビルもありました。
租界時代には、多くの日本人が住んでいた通りで、かつて魯迅などの中国人の 文化人が多く暮らしていた場所で、当時の面影を残すレンガ作りの古風な建物が残っています。
入口の門です。
租界時代の建物が残っているとのことですが、いくつか説明を聞きましたが 覚えていません。
柔石の像(1902~1931)です。短編小説「奴隷母」が有名なようで、国民党によって処刑された 左翼作家の一人だそうです。
叶経陶の像です。1894から1988年まで活躍した文豪です・
内山書店跡の前には、内山完造の像が立っています。1910年代から30数年にわたり営んだ内山書店を通して、 魯迅らの中国文化人との日本人作家との交流の橋渡しをしました。
鴻徳堂は中国建築の基督教会です。
租界地の保存運動をしているグループ展示場で、日中友好の歴史の説明を受けました。
11月30日(3)へ