北京の旅(3-5)

平成29年11月8日から11月11日

夕食後に京劇を鑑賞しました。

夕食は、全聚楽徳で、北京料理です。もちろん北京ダックも食べました。
バスで移動します。
前門建国飯店内にある梨園劇場で、京劇で鑑賞します。
ミュージアムショップです。
開演前にくま取りの様子を見せてくれます。
≪演目1≫拾玉? しゅうぎょくしょく
書生の傅朋は、たまたま訪れた孫家荘で村娘の孫玉?と出会い、お互い恋に落ちる。傅朋はわざと玉?(玉の腕輪)を落とし、孫玉?に拾わせる。 それを見た仲人稼業の劉婆は孫玉?を訪ねて思いのうちを聴き出し、 孫玉?の刺繍靴を預かって二人の仲を取り持つ。
≪演目2≫。扈家荘(こかそう。扈一族の村)
『水滸伝』の一節。梁山泊の頭目・宋江(そう・こう)は、部下を率いて祝家荘を攻めて来る。 隣村の扈家荘に扈三娘(こ・さんじょう)という女豪傑がいて、馬に乗って槍を振るい、 救援に駆け付け、梁山泊側の王英を生け捕りにする。しかしその後の戦いで、 今度は彼女が、梁山泊側の林冲に生け捕りにされてしまう。  凛々しい女武将を演ずる役柄「刀馬旦」の代表作 。馬の縫いぐるみを使わずに、馬に乗った様子を見事に表現する俳優の演技力が見どころ。
ふたたびバスでホテルに戻りました。
京劇劇場からホテル(動画:4分56秒)。

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