バスク地方への旅(4-3)

平成30年1月12日から1月22日

(ホテル戻りと街中散策)

サンセバスチャンに戻ってきました。新市街を通ってホテルに一度帰り、再度散策に出ました。

終点のバス停は、駅の先にありました。
駅前にあるマリア・クリスティーナは橋を渡ります。 パリのアレクサンドルⅢ世橋の4つのオベリスクをまねてつくられたとのこと。
新市街の中心にそびえ立つブエン・パストール大聖堂。尖塔が特徴の典型的なゴシック様式の教会です。この周辺がいわゆるセントロと呼ばれる新市街の中心で商業施設が集まっています。
生活雑貨店ALAMACENES ARENZANAで柘植の木ベラを購入しました。店内は倉庫のようで、 ジュート麻でできたマットや様々なロープ、コルクの栓といった実用的な生活道具を扱っています。

ホテルへ戻り、一休み後、再度外出しました。一度海岸に出て憲法広場を見にいくことにしました。

コンチャ海岸に出て、右に曲がるとアルデルディ・エデール庭園(バスク語で美しい場所)です。その先に市庁舎が見えます 19世紀末にカジノとして建てられたものです。
旧市街の中心・憲法広場です。この町で行われる様々な祭事のメイン会場になります。かつてここは闘牛場として使われていました。
旧市街で見つけたジェラード屋です。チョコレート味を楽しみました。
県議会議事堂の前を通ると、扉の奥の両側の大きな彫刻が気になりました。調べてみましたが、由来は分かりませんでした。
帰る途中、ARTISAU OGIA(手作りのパン)と表示されたオーガニックのミニスーパーを 見つけました。なんとazukiやkonbu、wakameなんて表示も見つけました。
夕食は,で購入してきた食材です。チャコリもあります。

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